栃木県は日本有数のいちご産地として知られ、「とちおとめ」や高級品種「スカイベリー」などが人気です。
旬の時期には県内の各地にある直売所で新鮮で甘みのあるいちごが手に入ります。
本記事では、ファミリーや観光客におすすめの栃木県内いちご直売所を5カ所厳選し、品種や特徴を市ごとに紹介します。対象地域は、真岡市・佐野市・小山市・日光市・茂木町など
さらに、旬の時期やお得に購入する方法についても解説し、いちごを存分に楽しむための情報をお届けします。
栃木いちごの直売所おすすめ8選
施設名 | 住所 | 営業時間 | HP |
---|---|---|---|
道の駅 にのみや | 栃木県真岡市久下田2204 | 9:00~17:00 | 道の駅にのみやHP |
ファーマーズマーケット菜果な花 | 栃木県佐野市吉水町365 | 9:30~17:00 | ファーマーズマーケット菜果な花HP |
ベリーベリーマルシェ | 栃木県小山市大川島408 いちごの里内 | 12月〜5月 9:00〜18:00 6月〜11月 9:00〜17:00 | ベリーベリーマルシェ HP |
道の駅 もてぎ | 栃木県芳賀郡茂木町大字茂木1090-1 | 8:00〜17:00 | 道の駅もてぎHP |
道の駅 日光 農産物直売コーナー | 栃木県日光市芹沼264-1 | 9:00~18:00 | 道の駅 日光 農産物直売コーナーHP |
真岡市:道の駅 にのみや
「道の駅 にのみや」では、栃木名産の「とちおとめ」や「スカイベリー」を通年販売しており、アクセスが良く、地元農産物も充実しています。
真岡市に位置するこの道の駅は、新鮮ないちごを求める地元客や観光客で賑わい、いちご以外にも様々な地元特産品を取り揃えています。
道の駅ならではの広い駐車スペースもあり、ドライブ途中の休憩にも最適。営業時間は9:00~18:00です。
佐野市:いちごの里 ファーマーズマーケット菜果な花
「いちごの里 ファーマーズマーケット菜果な花」は、佐野市でいちご狩りと直売が楽しめる直売所です。
栃木の「とちおとめ」や「スカイベリー」を提供しており、新鮮ないちごをリーズナブルに購入可能です。施設内は観光客に配慮した作りで、休憩スペースやお土産コーナーも充実。
気軽に立ち寄れる環境が整っており、いちご狩りシーズンの12月から5月まで、営業時間は10:00~16:00です。
小山市:ベリーベリーマルシェ
小山市に位置する農産物直売所で、地元産「とちおとめ」や「スカイベリー」を年中無休で購入できます。
地元農家から直接仕入れた新鮮ないちごが手に入り、季節の野菜や果物も揃っており、観光客や地域住民に愛されています。
直売所ならではの新鮮さと価格が魅力で、農産物をまとめて購入できるので、お土産探しにもおすすめ。
茂木町:道の駅 もてぎ
「道の駅 もてぎ」は、茂木町にある人気の道の駅で、新鮮ないちご「とちおとめ」や「スカイベリー」を通年購入できます。
豊富な農産物や特産品が揃っており、観光途中の休憩にも便利です。また、広い駐車場もあり、家族連れやドライバーに利用しやすいスポット。
営業時間は9:00~18:00で、いちご以外にも旬の野菜や地元の特産品を購入可能です。
日光市:道の駅 日光
「道の駅 日光」は、日光観光の立ち寄りスポットとしても有名で、「とちおとめ」や「スカイベリー」などの新鮮ないちごが購入可能です。
地元農産物が豊富に揃い、ドライブ途中の休憩スポットとしても最適。通年営業しており、営業時間は9:00~18:00なので、季節を問わず地元の味覚を楽しめます。
栃木いちごの品種人気ランキング
栃木県で特に人気のあるいちごの品種をランキング形式でご紹介します。
品種 | 特徴 |
---|---|
スカイベリー | 栃木県が誇るブランド品種で、粒が大きく甘みと酸味のバランスが絶妙です。 |
とちおとめ | 甘みが強く、全国的にも知名度の高いいちご。 栃木県内の多くの直売所で販売されています。 |
なつおとめ | 夏でもいちごを楽しめる品種で、さっぱりとした味わいが特徴です。 |
栃木小町 | 少し酸味の効いた小ぶりないちごで、地元では根強い人気を持っています。 |
栃木いちごの旬の時期はいつ?
栃木県産いちごの旬は、主に12月から5月です。
特に「スカイベリー」や「とちおとめ」などの人気品種は、この期間に出回ります。12月から1月の時期は、特に糖度が高く、冬の甘いいちごが楽しめる季節です。
また、「なつおとめ」は夏に収穫されるため、6月以降でもいちごが楽しめます。
栃木で人気のいちごを安く買う方法
栃木県のいちごを安く手に入れるには、以下の方法がおすすめです。
品種 | 安く買う方法 |
---|---|
スカイベリー | 直売所や道の駅で購入、収穫体験での購入が安価です。栃木県内での購入がおすすめ。 |
とちおとめ | 地元の市場やスーパーのセール時期に購入。12月から4月にかけて価格が下がることがあります。 |
なつおとめ | オンラインでの農家直送サービスを利用、または収穫時期に合わせて産地を訪問。 |
栃木小町 | 地元のJA直売所や地域のフリーマーケットで購入が安価。まとめ買いで割引がある場合も。 |
1. 直売所で購入する
地元の農産物直売所では、とちおとめを安価で購入できることが多いです。
特に形が不揃いな「訳あり品」や、収穫されたばかりの新鮮なものをお得な価格で販売しています。
栃木県内の直売所例:
道の駅しもつけ: 訳あり品や旬のとちおとめを安く手に入れられるスポット。
JA直売所 くらしのテラス: 新鮮で品質の高いとちおとめをリーズナブルな価格で購入可能。
2. 朝市やフリーマーケット
地元で開催される朝市やフリーマーケットでは、農家の方が直接販売している場合があります。
これにより、中間コストが省かれるため、通常よりも安く手に入れることができます。
3. シーズン終盤を狙う
とちおとめの収穫シーズン(12月–4月)の終盤になると、価格が下がることがあります。
収穫がピークを過ぎると需要が落ち着き、安売りされる場合があります。
4. 訳あり品を購入する
小さな傷や見た目の問題で市場に出回らない「訳あり品」を扱う店舗やオンラインショップを利用すると、格安で購入可能です。味にはほとんど影響がなく、加工用や家庭用に最適です。
5. 観光農園で直売や摘み取り体験
いちご狩り農園では、摘み取ったいちごをその場で安く購入できるサービスを提供していることがあります。観光農園では規格外品やお土産用にお得なパックを用意している場合も多いです。
栃木県の観光農園例:
いちごの里(栃木市): とちおとめの摘み取り体験が可能。
ファーム倉田(真岡市): 観光客向けにお得な直売サービスを提供。
6. ふるさと納税を活用
ふるさと納税の返礼品としてとちおとめを選ぶ方法もあります。
地域により価格が異なりますが、実質負担額2,000円で大量のいちごを手に入れることができます。
これらの方法を活用して、お得にとちおとめを楽しんでください。
新鮮で美味しいいちごをリーズナブルに手に入れる方法はたくさんあります。ぜひ、自分に合った方法を見つけてみましょう。
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