大阪・兵庫はいちじくの一大産地です。大阪府はいちじく生産量が全国3位で、中でも羽曳野市は生産量が特に多いエリアです。兵庫県川西市は「桝井ドーフィン」発祥の地として知られ、「朝採りの恵み」の愛称で地元特産品として大切にされています。産地の農家直売所や直売所マップを活用して、完熟いちじくを産地価格で楽しみましょう。
川西市・羽曳野市のいちじく産地の特徴
| 川西市 | 桝井ドーフィン発祥の地・出荷量は兵庫県内2位(神戸市に次ぐ)・ 約80戸・約10ha・年間約300t出荷・愛称「朝採りの恵み」 |
|---|---|
| 羽曳野市 | 大阪府内でいちじく・ぶどう生産量が特に多い・ 生産量全国3位の大阪府を代表する産地 |
| 主な品種 | 桝井ドーフィン(川西市が発祥) |
| 旬の時期 | 8月上旬〜9月中旬(川西)・8月〜9月(羽曳野) |
川西市・羽曳野 いちじく直売所おすすめランキング
1位:川西南部農産物直売所(兵庫県川西市)
| 住所 | 兵庫県川西市久代1-644 |
|---|---|
| 電話 | JA兵庫六甲川西営農支援センター 072-757-3575 |
| 開設日時 | 月曜・木曜・祝日の午前9:30〜11:00(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 火・水・金・土・日・年末年始(祝日は営業) |
| 特徴 | 川西特産の桃・いちじく・トマト・手作りいちじくジャムも販売 |
川西市が公式に案内する農家直営の産地直売所です。月・木・祝日の午前のみという開設日が限られているため、売り切れ前の早めの訪問が鉄則。川西特産の桃やいちじく・トマト・葉物野菜のほか、手作りいちじくジャムも人気商品です。
2位:農協市場館「四季の郷」(川西市)
| 住所 | 兵庫県川西市多田桜木2-11-21 |
|---|---|
| 営業時間 | 月〜土・祝日 9:30〜12:30 |
| 定休日 | 日曜・お盆 |
| 電話 | 072-791-1312 |
| 特徴 | 60以上の農家が登録・毎日新鮮な農産物・川西特産の桃・ いちじく・クリなどが時期に応じて並ぶ |
60軒以上の農家が登録する川西市の農協運営直売所。「四季折々の農産物を通して生産者と消費者のふれあいを大切に」という願いが込められた名前の通り、桃・いちじく・クリと季節の農産物が揃います。
3位:ハッピーファーム(大阪府羽曳野市)
| 場所 | 大阪府羽曳野市 |
|---|---|
| 直売所オープン | 例年8月〜9月・毎日朝8時〜 |
| ブランド名 | しあわせ無花果(朝採り完熟いちじく) |
| 受賞歴 | 野菜ソムリエサミット2023年9月 金賞受賞 |
| 取り扱い品種 | 桝井ドーフィン・ビオレソリエス(黒いちじく)・ ブルジャソットグリース(白いちじく) |
| 公式サイト | happyfarm.jp |
羽曳野市でぶどうを肥料に使っていちじくを育てる循環型農業の農家直販農園です。「しあわせ無花果」は野菜ソムリエサミット2023で金賞を受賞した実力派。毎日朝8時から直売所をオープンし、桝井ドーフィン・黒いちじく「ビオレソリエス」・白いちじく「ブルジャソットグリース」の3品種を揃えています。
4位:川西いちじく品評即売会(アステ川西・年1回)
| 場所 | アステ川西ぴぃぷう広場(川西能勢口駅南側) |
|---|---|
| 開催時期 | 例年8月16日頃・午前10時〜(午前8時から整理券配布) |
| 特徴 | 川西市と川西市農業協同組合が主催・品評会出品いちじくを即売 |
川西能勢口駅南側のアステ川西で毎年8月中旬に開催される品評即売会。2024年は6年ぶりの開催で大盛況でした。整理券は午前8時から配布され、午前10時の販売開始を待つ行列ができます。
川西市・羽曳野 いちじく直売所 早わかり比較表
| スポット名 | 場所 | 販売時期 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 川西南部農産物直売所 | 川西市久代1-644 | 8月〜9月中旬 | 月木祝のみ・売切れ次第終了 |
| 四季の郷 | 川西市多田桜木2-11-21 | 8月〜9月 | 60農家登録・月〜土・祝 |
| ハッピーファーム | 羽曳野市 | 8月〜9月・朝8時〜 | 金賞受賞・3品種・循環型農業 |
| 川西いちじく品評即売会 | アステ川西 (川西能勢口駅南) | 例年8月16日頃・年1回 | 整理券制・行列必至 |
※価格・在庫・営業時間は年によって変動します。訪問前に必ず公式サイト・SNSで最新情報をご確認ください。
【Q&A】川西市・羽曳野 いちじく直売所 よくある質問
Q. 川西市のいちじく「桝井ドーフィン」の由来は?
A. 昭和初期に桝井光次郎氏がアメリカから帰国の際、フランス人の友人からドーフィン種を持ち帰り、川西市萩原の前川友吉氏と栽培に成功。以後「桝井ドーフィン」と名付けられ、現在では国内のいちじくの大部分を占める品種に広がりました。
Q. 川西市のいちじく直売所マップはどこで入手できますか?
A. 川西市公式サイト(city.kawanishi.hyogo.jp)に農家が運営する直売所や川西産農産物を販売する小売店・スーパーを掲載した「直売所マップ」が公開されています。
まとめ
桝井ドーフィン発祥の地・川西市と、大阪府内いちじく生産量上位の羽曳野市は関西を代表するいちじく産地です。川西南部農産物直売所・四季の郷・ハッピーファームと、個性豊かな直売スポットが揃っています。8月の品評即売会は整理券必須の人気イベントなので、訪問前に開催情報を確認してから向かいましょう。

